スムージーには美容に効果があることに加えて、正しく行えばダイエットにも効果的ですよね。
しかし、やってみたものの効果が得られなかったり、途中で止めてしまう人も多いでしょう。
「飲むだけ」たったこれだけだから、続けられても、効果が出なかったら止めてしまいますよね。
ではなぜ効果が出ないのでしょう?
それは、正しい方法で行われていないからなのです。
これからその方法をご説明しますね。
目次(もくじ)
1.果物の糖質の摂り過ぎに注意
葉物野菜ばかりのグリーンスムージーでは、どうしても苦味があり飲みにくいですよね。
そのような方はリンゴやバナナなどの果物も入れて味を整えがちです。
しかし果物はビタミン類が豊富な反面、糖質も多いので注意が必要です!
果糖は中性脂肪を増やすなど、ダイエット効果とはまったく反対の作用があるためです。
「糖質制限ダイエット」もあるように、糖質の取り過ぎは肥満につながります。
多少の果物は、美肌効果などが望めるためにOKです。
しかしダイエット目的でスムージーを作る場合は、果物より野菜を多く入れましょう。
2.野菜の糖質の摂り過ぎに注意
野菜にも糖質はあります。
トマトは糖質が多く、特に甘みのあるフルーツトマトは糖質が多めですので気を付けて下さい。
また根菜類(ゴボウ、レンコン、ニンジン、サツマイモなど)も、食物繊維の多さに目が行きがちですが、糖質も多いため注意が必要です。
野菜を焼いたり、蒸したりした際に、食べたら甘みを感じる野菜は糖質が多い食材です。
3.冷えたスムージーではなく常温を心がける
スムージーを作る際に、冷凍した野菜や果物で作れば、冷たいスムージーが出来上がりますよね。
しかし、冷たいスムージーを飲むのは、健康のためにもダイエット効果のためにもNGです。
冷たい飲み物は内臓を冷やしてしまい、体温を低下させてしまうためです。
体温は低下するほどに免疫力までも下がり、体内の酵素の働きまでも低下してしまいます。
するとダイエットどころか、逆に脂肪がつきやすくなってしまうのです。
冷たいスムージーを飲む習慣をつけてしまうと、常に平熱が低い身体になってしまい、身体の機能を低下させてしまいます。
そのためスムージーを飲む際は「常温」にし、内臓を冷やさないように注意しましょう。
4.忙しい平日は粉末かボトルタイプのスムージーを使いましょう
スムージーを食事に置き換える「スムージーダイエット」に挑戦してみようと思ったものの、「毎日ミキサーで作る時間がない」「野菜や果物を揃えておくのが大変そう」と思っている方が多いですよね。
せっかくやろうと思っても、準備に時間がかかり、面倒になってやめてしまうケースが多いです。
そんな「スムージーダイエッター予備軍」の方たちにオススメしたいのが、粉末タイプやボトルタイプのスムージーです!
たとえば忙しい平日や材料が揃っていない日は粉末タイプやボトルタイプを活用し、週末など時間に余裕がある時はミキサーを使って、お好きな野菜・果物の味を楽しんでみてはいかがでしょうか。
粉末タイプのメリット
種類が豊富で、フレッシュな野菜や果物の成分以外にも、プラセンタや酵素が含まれる商品があり、簡単で手短に作れて、続けやすいです。
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何よりも続ける事を最優先にしましょう。